今回お世話になったのは、別府タワーそばにある「シーサイドホテル美浜 大江亭」さんです。
行ってみたらほんっとに別府タワーのすぐお膝元。海のほんとに目の前です。
お部屋は「おまかせ」で予約していたので期待していなかったのですが、街側の部屋ではあったものの角部屋でしたので、なんと!部屋からも海を拝むことが出来ます。
これは大きな嬉しい誤算♪なかなかに素晴らしい眺めでした。
お風呂に入る前に近くのコンビニに行きながら、ちょっと海を見に散歩。
ちょこっと砂浜もありました。
別府って、もうちょっと喧噪に包まれてるのかと思ってたのですが、意外に静かでおっとりした街でしたね。
海地獄から乗ったタクシーの運転手さん。カード払いでお願いしたら、あの、クレジットをシャッとやる機械がなかなか動作してくれないって、
「すいませんねぇ。田舎なもんで。」
とおっしゃってますが、田舎とか関係ある(笑)?のんびり待ちますけどねって。
けどなんにもすることがないって、実は贅沢だなぁって思います。
何もないからダンナと二人、散歩するだけ。そういう時間って、普段ないから貴重ですよ。ほんと。
その後、部屋に帰ってお目当ての温泉に行きます。
こちらの旅館は3階に大浴場、屋上に露天風呂と分かれて設置されてました。
露天風呂には朝入るとして、夕食前には3階の大浴場に行きました。
大きさとしては2メートル掛ける3,5メートルくらいかなぁ。
大きさは驚くほどでは正直ありませんでしたが、ヒノキのいい香りがすごくします。
入った時はまだ誰も入浴してこなかったので、手足を伸ばして大の字に(笑)。お湯も熱すぎずちょうど良かったです。
その後、地元九州出身だろう親子三人連れがやってきました。
見た目70台後半のお母さんと、その娘さん二人。だからワタシと同年代くらい、え?そうなの?見た目ちょっと上っぽかったなぁ。ま、いいや。その人たちのまぁかしましいことかしましいこと。
やれ、たまにはえぇわなぁこんなとこで贅沢すんのも。やれ、また一生懸命働かなぁまた来れねぇわぁ。
と思えば「お母さん!それはボディーシャンプー!頭はそっちじゃ!そっち!!」と大騒ぎに。
洗い場をかしまし親子に占領されてしまったので、しばし足湯状態で休憩。おかげでひざ下が真っ赤になりましたが、普段末端冷え性なので、これで循環がよくなってくれたかな?
かなりゆっくりの入浴タイムになってしまったので、お風呂から出たらもうすぐ夕食の時間になっていました。
食事は2階のお食事処で。
お刺身だけでもけっこうな量(‘Д’)。
天ぷら盛り合わせ。
茶碗蒸し。
正直鍋はきつかったなぁ(笑)。
「どうせ飲むべ。」
とダンナが四合瓶を頼みました。
辛口「鷹来屋」
辛口好きなんでおいしくいただきました。
こちらのホテルで3000円ちょっと。ホテル値段としては良心的かと。
鍋の〆に雑炊にしてくれます。
おいしかったけどほんとにおなか一杯です。ぐ、ぐるじい~。
けど、久々に旅館の立派なお夕食をいただきまして、目にも楽しくおいしくいただきました。
部屋に帰った時間はすっかり夜も暮れておりまして、目の前の光景に「わ~♪」と感嘆の声が思わず。
わぁ。これ知ってたら選んで街側の部屋を希望してたかも。
夜の別府タワーのライトアップが目の前にあります。これはなかなかの圧巻。結果貴重なお部屋でゆっくりと寛がせていただきました。
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